海と毒薬📖






本の手前に頂いた京都土産、大好きな蕎麦板…。

お菓子いただきながら読める本じゃなかった…。
予備知識全くなしで読み始めた、
遠藤周作「海と毒薬」…。


島国、日本人の個人の弱さと、自分だけ良ければいい残酷さ、うすうすこんなもんだって解ってはいても、目の当たりにしたくないって避けて通る日本人の罪悪感が全部入ってる本。

初版、昭和35年、令和元年、いまだ本質変わらない日本人。
そこもつらい。
神様を持たない日本人の特徴なんかじゃないと思う。
せめて好きな人だけは、想像力を持って大事にしましょうね、
大事にされましょうね。
 
そうじゃなければ、この登場人物たちのように、
すべてがどうでもよくなって、どうでもよくない人間に、気持ち、操作されてしまいます。

この精神薄弱は戦争の弊害、それも間違いなく戦争の一部。

体力あるときに読みましょう。
かけ離れた「チャーリーとチョコレート工場」でも見なきゃ眠れそうもない。


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