熱くて冷たいBOOGIE BOARDに想う🍨



この夏だけのメニュー、アイスクリームディッシュに「Boogie Board」と名前を付けました。
このネーミングは私が大好きな人が教えてくれた名前です。

片岡義男さんの小説「頬よせて ホノルル」を読んでいたら、
ハワイ島のダイナーのメニューに [ ICE CREAM DISH ¢95 ] と書いてあって
私も考えてみたいと思っているところでした。

ちょうどそのとき初めて聞いたモノの名前がブギ―ボード。
なんだかわかんないけど、かわいいなあ。って思った。
まあ、この人が言うからかわいかった。

実際には今のボディーボードをその昔そう呼んでいたらしいのですが、
リズムだったり、
ダンスだったり、
ブギーはいろいろですよね。


この店を始める時、特に夢だったわけじゃなく、この街には知り合いもなく、故に働きたい店もなく、ベテランの新入りって扱いにくいだろうなあ、と自分で自分の就職先を作ったわけだけど、始めてみると、そこからが夢なんだって解りました。


店を持つと決めて、この写真集とこのグリーンのヴィンテージのイスをひとつ買いました。
この本は、むかしのハワイを撮ったもので、風景、建物、海、サーフィン、車、人、どれもちょうどよくその時の私を刺激してくれました。
それまでの私のものや人とのかかわり方、わたし好みの世界、ハワイとの付き合い方、バーテンダーの仕事、全部を合わせて私にしかできないものをやってみようって決めた。


実際に発想から、商品構築、原価計算、試作、試食、提供のデザイン、紙のメニュー、SNSにポスト、HPに掲載、たったひとつの新しいものでもひとりで作り出すには時間が掛かります。
でもこれこそディテイル、なかなか伝わらない、でも私のやりたいこと。

仙台では難しいね、と都会の方々に言われ続けて7年。
正直、この世界観、ディテイル、解ってくれる人がほかにいるのかは不明です。笑

でもこの世界と、店をやっていくことで得る夢、きっとこの本を見せなくても、夢を語らなくても解ってくれているだろう私の大好きな人がくれた名前。

今回のアイスクリームディッシュ、ブギ―ボードは2種類。
ハワイの陽射し、とんちんかんな夏のビーチ感満載のブギ―ボード or 遊んだあとのビーチのたき火的ちょっとEmotionalなブギ―ボード。
平らなビスケットはたき火の着火剤の本だよ。笑

どちらもこの夏だけの 2019 SUMMER なアイスクリーム ディッシュをどうぞ♥



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