GRAND PRIX 🏁



今度の土曜日、30日は、21:00から第22回、IPPON グランプリの放送日。
深夜枠の時代から、唯一欠かさず視聴しているTV番組です。

このIPPON グランプリ、ホントに奥深いのであります。
10人の芸人さん(たまに女優もいる)が5人ずつに分かれてまあ、大喜利をするってことなのですが、ポイントを入れる方との相性もあり、瞬発力と緊張、ここでグランプリを取ることはホントに頂点だと思って正座で観てしまいます。
面白いのにずっとグランプリを取れなかったオードリー若林君が優勝した時には感慨深いものでした…。笑

過去21回の中で忘れられない大喜利は、と書き始めるときりがないので止めておきますが、この番組の素晴らしいところは、チェアマン松本人志さんにあります。
ご本人は大喜利には参加せず、別室で見ているのですが、参戦者には聞こえていない先輩の言葉に感動します。

わたしも今の仕事に就いて26å¹´、この業界で若者に夢見て欲しかった、と今回はきっと松ちゃん気分で自分の25年を振り返るのだろうなあ。
時代がかわったのか、私だけがそんなこと思っても業界自体が変わるわけなんかなくて、サービスそのものに憧れる先輩より、お金を稼げる先輩がいいことになってしまったこの時代。

私には尊敬する先輩が3人いるけれど、その人になりたいと思ったことは1度もない。
そして私のような考えを持っていないし私にないものの塊だから尊敬するのだ。
IPPONブランプリの参戦者もきっとそうだと思う。
松本人志になりたいわけじゃない。
当たり前にプロとして、すべてを知ろうとするべきだし、飲食業なんて、無くてもいい仕事に価値を付けて必要とされるのは、決して努力なしに有り得ないし、外側ではない。
このTVも出ている芸人さん、だれも外側、カッコよくなんかない。
それでも夢みてこのプレッシャーに挑むところにカッコよさを感じるものです。

解っているから私のいるこの世界に夢を見られなくなった今、この仕事、やめてみるのです。
なーんて、IPPONブランプリから熱くなってしまった。
 
兎に角、この仕事が私は好きだ。
一番好きなスポーツ観戦の柔道同様、一本勝ちも好きだ。

やりたくなる日がきたらまたどこかでやろ~。
本気の仕事も、一本勝ちも、やった人にしか、わからない。




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