My role model

わたしが尊敬している憧れの人、3人の中のおひとりが、今日、60歳の誕生日をお迎えになりました。


本心などどこかに置いてきてしまったようなその人は、野暮は「悪」だといつも教えてくれる、カッコいい人です。
全然、いい人じゃない。

考えているようで考えていない、ようで考え尽くされていて、結局、ひどいこともかわいくて許しちゃう。
まったく信用できない人。

本来ならお祝いを申し上げに行きたい、でも今は会いに来てはダメだよって言われているから、さっき、LINEでメッセージ。
「いつまでもわたしの憧れです」と送り、

わたしの憧れでいることはプレッシャーだよ笑、と返ってきました。
たくさんのメッセージがある中、ありがとうございます。

時間やお金が原動力ではなく、きっとわたしのような年下の女の「憧れ」に追われる人生。
結果、時間もお金も手に入れる人生。
かんたんじゃない努力。
期待されれば応えたい。
わたしだって。


つい先日、その人から「一緒に」とのお誘い戴いたばかり。(仕事)
そして、怖じ気づいてお断りしたばかり。


そのお誘いに次がないことはわかってる。
でも今はこの鈍ったカンも精神もカラダも、またイチから鍛えたい、と、ひとの誕生日に思う。

必ず再会を、とおっしゃるその人と正面から向き合えるように。