優雅なのかどうか
まるでともだちのはなしをリビングで聴いてるみたいな本、松家仁之「優雅なのかどうか、わからない」を読みました。
本を読む暇がない、最後まで読めない、って言う方にまずはおすすめしたい、難しくなく、優しく、でも飽きない展開と登場人物。
48歳でひとりになって、時間をかけて知ることがとってもステキだった。
全編ゆったりしてるのにアツい心を見つける。
そこには変人だと思ってた女性やネコ、古家に公園、アンティークに床を磨く蜜蝋、いろんな要素や出来事があった。
最後の最後の一文、涙が溢れる。
ものがたりの主人公は決して、仕事して、TVみて、ケータイいじって終わる毎日なんて送らないものでしょ?
-Hawaiian Quilt- Sendai-
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