MAUI inspirations UNOFFICIAL BLOG

私が無料で書いてるこのBloggerというツール。何度かここにも書いたけど、新しくなって、困って、なんか気持ちが萎えちゃって、しかも書きたいこともなんか不満ばかり。 しかし！先日、Yちゃんから連絡があり、新しいことをがんばりたいからこのブログを開いたら、過去の文章がなくなっていまてガッカリ、とのこと。 でもそういう時に読み返したい文章をスクリーンショットしておいたって。写真を送ってくれました。感激です！ ブログとは違い、Instagramは写真を見るものだから、文章はほとんど読んでもらえないらしく、お店を閉店することをポストしたあと、いいね！(みました)って押してくれてた人達から「しらなかったよ〜」と結構言われたものです😅 写真は苦手だけど、キルトクラブの構成員集めにDM機能がとても便利で、助かります。 わたしは写真より文字のほうが好きだし、文章には起承転結が必要だと思ってる。 オチは欲しい。 つまんない話だって、起承転結があればまだ聞けるってもんでしょ なが〜い話聞かされてオチがないなんて！罪！！😂 だけど文章は読んでもらえない、いわば「出オチ」のInstagram。 それはそれで使い途。 でもそれより数倍、わざわざ開いて読んでくれてる新しくなったBloggerに負けず、またちゃんとやろう！って思い直した。 コメントはオフにしてあるのでこうしてYちゃんのように思ってくれてることを知ることはあまりないけれどとても嬉しかった。 そうだ、こないだＥさんにも「私も聖子ちゃんのNHK見てたよ〜あれはよかった」って言ってもらったんだ😊(先日書いた赤いスイートピーの件) 誰かの何かになっている、なんて図々しいことは思わないけど、共感も励ましもやっぱり嬉しいものです。ありがとうございます。 どうせなら楽しいことを書ける日常になっていかなくちゃ😉 Stay Tuned！！

寒くなってきましたね、仙台のあっと言う間に終わる秋が始まりました🍂〜 物悲しい時間は有限だから、こういうときに聴きたいものはこれもひとつ。 今日はエイミー・ワインハウス「BACK TO BLACK」。 付き合いたくなくてもコロナに突合され、近所でクマがはちみつの箱を荒らしたって言うから散歩もいつも通りできないし、そのほかにも闇な話題が多い中、この闇中の闇、どん底音楽を聴いて落ちるとこまで堕ちるんだ〜！ あとはあがるしかないっていう、まあ、ありがちな法則です。 響くんじゃない、泣けるんじゃない、沁みるんじゃない、この、しみつくような声色、カッコいいよね、素晴らしいアルバムだ〜〜みんなも思い出して聴いてみて😉 たのしい冬の準備。

昨日、NHKで松田聖子40周年スペシャルをやってた。 私が小3、生まれて初めて買ったレコードは松田聖子「赤いスイートピー」なんです。 登場する方々もすごかった、 スターってひとりではなれないってことと こっち側にいたら見えないいろんなことがあるってことがよくわかりました。 つくられてやらされてる感がずっとなくならない人、と認識してたけど勘違いだったかも。スターはこっち側に裏側なんか見せないからスターだった!! その前の時間帯、プロフェッショナルの黒柳徹子密着10日間を見てた流れで見ちゃったけど、聖子ちゃんの40周年のほうが面白かったな😊

今朝Instagramにあげたこの写真。 ドルの重石にしているのは 10年くらい前の誕生日、なんかハワイの鉱物を買いたいなって思って、カラカウア通りで買ったものです。 誕生日なのにダイヤとかじゃなく、茶色の軽石。 どうしてこれを買ったか。 売ってた女のコがカワイコちゃんで 「私、今日、誕生日なの〜だから買って！記念品、記念品」ってよくあるダイレクトな要求を言うもんで 「私も今日誕生日〜」ってなって、まぁホントかどうかはしらないけど買ったわけです。 この茶色の軽石を、ホテルに帰って開けたところ裏に「イスラエル産」ってシールが貼ってありました。 なんか笑っちゃって、今でもいい思い出。 だいたいのことがいい思い出になるなら、後で笑えるように今日も頑張っていたいと思う真面目な日曜。 ロードみたいだからやめよ〜😂 でも新しい思い出つくりに行きたいな、ハワイ。

私が昨年末までやってた店、MAUI inspirations。 今はキルトのクラブだけを残して、屋号にしています。 この名前をつけた理由は２つ。 ひとつはマウイ島で描いた絵を元にキルトの図柄を描いたこと、その植物にはそれぞれに私なりのストーリーがあってモノ作りのインスピレーションはマウイ島からもらっていたこと。 もうひとつは、来てくれる方々が別にハワイもマウイ島も好きじゃなくても、なんとなく寛いで、なんとなく、いいひらめきみたいなものがあったらいいな〜って思って。 カウアイ島のアイスクリームショップ、ラパーツにはKauai Inspirationってコーヒーアイスがあるでしょ。まあ、そんな感じで付けました。 でもこちらとは裏腹、お客様はいろんな方方いらして、オープンして間もない頃、謎めいたファッションの老カップル（多分60代中盤の大先輩）がわたしのいるカウンターからいちばん離れたベンチ（っつてもすぐそこ）に横並びで座り、じーーっとこちらを見たまま何か話してる。 女性は全身黒ずくめ、男性は上下スポーツウェアになぜかテンガロンハット。 コナビールを瓶のまま飲んでいる。 忙しくて、お連れがいらっしゃるお客様には話しかける余裕がなく、たまにニコッとして済ませていたら、お帰りになるらしくふたりでこちらに近づいていらした。 お会計、と言われるのかと思ったら 「あなたが私達ふたりのこの先を見てくださるんですね？」と。 ・・・・・びっくりしました。 " inspiration "とは霊感。でも私そういうんじゃないんだよな〜😅 一緒にそんなこと聞きに来たんだからお似合いですよ！ 今もなかよくしてくれてたらいいなあ。 事実は小説より奇なり。 ひとに会わなければおもしろいことなんて起きない。

夏の終わりに、見よう見ようと思いながら後回しになっていた映画「ハナレイ・ベイ」を観ました。 原作は村上春樹さんの素晴らしい短編です。 この本を読んだ時、主人公と同い年だったのでとてもわかりやすかった！ ハナレイ・ベイとはハワイの島々のひとつ、カウアイ島にある湾の名前ですね、ここで亡くなる息子とその母親の物語です。 この夏、時間がいっぱいあったので、今までとはちょっと違う夏になりました。答えのないことを考える時間がありました。 俳優の三浦春馬さんが亡くなり、存在は知っていても会ったことないし、知らない人なので特に感想がなかったのですが、その当夜、TVでコンフィデンスマンJPが放送されましたよね。 それで初めて動いている彼を見たわけです。 そしてＮＨＫ終戦記念の特別ドラマで2度目に彼を見ることになったけどそこには三浦春馬さんが自殺するというシーンがあっていたたまれない気持ちになりました。 この夏、知人がふたりお亡くなりになり、考えても答えのないことを考えることになりました。 この夏の始りに友達から戴いて読んだ、村上春樹さんの本「猫を棄てる」。 この本で村上さんはご自身の父について描いている。 ハナレイ・ベイでは息子と母、状況は違えど、もういないひとを想う、という作業にやはり終わりはない。 答えはなくても考えてよかった。 映画ハナレイ・ベイだけの話でいうと、男の子にはいつだって、女性を救うすごい役割があるんだよね〜ってこと😊 是非、読むか、観るかしてみてください😉

先日、ずっと会いたかった人に会い、気のおけない時間を過ごし、こんな夏にも光が射した。 初めて着るワンピース。 でも着くまでに汗だく。 そんなことはきっと気にしないでくれるからまあ、いいか。 去年まではお店があったから、いつでもそこで待っていればよかったけど、なくなった今、待ち合わせ場所には、時間がはっきりしないときに行く場所で。 そこにはまた別の会いたかった人がいて、 後ろから近寄って「○○さんっ」と小さめにお声がけしてみる。 そうしたら彼女は「あら、お嬢。」と、来ることを知っていたみたいに言ってくれる。 9ヶ月振りなのに。 私より少し先輩の彼女。 そういうとこがたまらなく好きなんだよな。 私も年下のカワイコちゃん達にバッタリ再会できたら「あら、お嬢」と言えるような女性になりたい。 彼女が私をカワイコちゃんとは言ってないけどね（笑）

今日はうちの犬の誕生日、16歳になりました😊おめでとう! 人間でいうと84歳なんだそうです。 今は前みたいにお散歩には行かず、小一時間中庭に放して好きにさせています。 あとは人がいようがいまいがほとんど寝ています。 もともと、遊びが嫌いで、ボールを投げると怒ってしまうおっとりした彼は、この家でいちばん新参者の私を最下位に位置づけしていて、みかんを食べているときしか寄っても来ないので、毎日しつこく接触してきました笑 初めてふたりだけで散歩に行った日、ヤツはまだ6歳で、震災で1階が全部潰れてしまった近所のマンションで、急に降られた雨を避けて、雨宿りしました。 犬ってもっと強引で、ふざけてるものだと思っていたから、開かないマンションロビーにおすわりしてずっと雨を見ているところが予想外で本当にかわいかったな。 犬はなにも話さないから、なんでも見透かされてる気がして、悪いことした日、まっすぐ可愛がれなくて、君から沈黙の大事さを学んだよ〜 あと30年は生きてよねって、眉間の３ッ目のあたりをグルグルして、毎日、おまじないをかけてます。 いつまでも元気で側にいてほしいよ。 いつまでもツレない君に。

昨夜、とうとう鬼滅の刃を見始めてしまって、眠い。 だけど今日は作業に使う道具をどうしても買っておかなきゃならなくて外出。 詳細は今日の今日でここに書けないけど、出先で事件に遭遇した。 サスペンスや刑事ドラマなんか散々見てるのに、実際は、やめさせることも、証拠動画を撮ることも、通報もできなかった。 先にいた女性２人のうちのひとりが通報、既に他にも通報していたみたいで、すぐにサイレンが聞こえた。 日頃、出来ることは何でもしたい、出来る事ならひとの役に立ちたいと思っていたつもりだけど、つもりなだけなんだって落ち込む……。 とぼとぼ歩いている間、あれからどうなったか、やっぱり出来ることはあったよね、と嫌な気持ちで過ごした１日。 ひとの役に立つって本当に難しいことなんだな。 いつもコンディションを整えておかなきゃダメなんだな。 今夜は早めに第６話から８話までにしとこー。 写真は家の前で出迎えてくれたカブトムシです。 夏もおわりだねえ。 なんだかしんみり。